国際航路のパイロットはボールペン式のボトルを所持

いまではどなたでも、一度は海外旅行を経験されるようになりました。以前は片道の航空券が100万円以上もしたので、セレブと呼ばれる階級の人や政府関係者しか渡航ができなかったわけです。しかし、1990年以降になると団体ツアーが可能となったことで、ひとり当たりのコストが大幅に減ったわけとなります。またLCCという格安航空会社もたくさん誕生をしたことで、いまでは韓国なら1万円でいくことも可能です。

この飛行機を操縦する方をパイロットといいますが、簡単に室内ではどんな生活をしているのかをご紹介します。まずパイロットは一度操縦席に座ったら、着陸をするまで一歩も室内から出ることができません。基本は2人組で行動をするので、長い航路になるとお互いでサポートをして食事や睡眠の時間を確保することになります。そしてパイロットはどんな会社であっても、かならずボールペンを10本以上所持をしているのがポイントです。

いったいボールペンを何に使うのかと気になりますが、その目的は水分補給となるものになります。一般的なボールペンは文字を書くためのツールですが、パイロットはその必要はありません。1本で200mlの水やお茶を入れることができ、常に胸のポケットに2本は備えています。あとは操縦ハンドルを握りながら片手でボールペンを取り出して、喉が渇いたら水を飲めるということです。

パイロットは常に業務をするので、便利なアイテムが要ります。